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【タイ・バンコク不妊治療】病院選びから実際の治療の流れまとめ

【タイ・バンコク不妊治療】病院選びから実際の治療の流れまとめ

はじめまして、「バンコク不妊治療ナビ」代表のまにょです。

今回は、私たち夫婦がタイ・バンコクの SAFE Fertility Center で、約2年半にわたり実際に取り組んだ不妊治療の体験をまとめてご紹介します。

不妊治療は、先が見えず不安になることも多いですが、同じように悩みながら歩んでいる人がいることを知るだけでも、少し気持ちが軽くなるかもしれません。

これから海外で治療を検討されている方にとって、少しでも参考になり、安心につながればうれしいです。

特に、

  • タイで不妊治療を受けようか迷っている方
  • 日本とタイの違いを知りたい方
  • 実際の流れや金額を知ってから決めたい方

そんな方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。

目次

1:タイ・バンコクでの病院選び

私たちが治療を受けたのは、バンコクの BTSチットロム駅直結 にあるクリニック「SAFE Fertility Center」。

アクセスがとても便利で、通いやすい立地にあります。

バンコクには、大規模な総合病院から、不妊治療に特化した専門クリニックまで幅広い選択肢があります。その中で、なぜ私たちがSAFEを選んだのか、その理由については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

2:不妊検査&精液検査

私たち夫婦は、約1年間妊活に取り組んだものの、残念ながら自然妊娠には至りませんでした。

そこで、SAFEでは最初のステップとして、夫婦それぞれが不妊検査と精液検査を受けることになりました。

この検査で、夫には特に問題がなかったのですが、私は 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) であることが判明。長年悩んでいた体調不良の原因がわかったと同時に、不妊の一因が明らかになった瞬間でした。

具体的な検査の流れや費用については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

3:タイミング法(合計5回)

治療を始めた当時、私は31歳。先生からも「まだ焦らなくても大丈夫ですよ」と声をかけてもらい、最初のステップとして タイミング法 からチャレンジすることになりました。

実際の流れや料金については、こちらの記事にまとめていますので、ぜひあわせてご覧ください。

4:卵管造影検査(※サミティベート病院にて)

タイミング法を5回試しても妊娠にはつながらなかったため、次のステップとして 卵管造影検査 を受けることになりました。

SAFEではこの検査を行っていないため、スクンビットにある有名病院 サミティベート病院 を紹介していただき、こちらで検査を受けることに。

ただ、この卵管造影検査は「とにかく痛い!」とよく耳にしていたので、受ける前からかなりドキドキしていました…。

検査の流れや金額については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

5:人工授精(合計3回)

卵管造影検査で異常は見つからなかったため、次のステップとして人工授精にチャレンジすることになりました。
タイミング法よりも一歩進んだ治療で、私たちも気持ちを新たに取り組みました。

人工授精の具体的な流れや費用については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

6:採卵

通院をスタートしてから約1年半。その後、プライベートでの大きなトラブルも重なり、心身ともに疲れ切ってしまったため、半年ほど治療をお休みすることに。

ようやく状況やメンタルが落ち着いてきたところで、再び治療を再開。そしていよいよ次のステップ、体外受精に向けた採卵に挑むことになりました。

採卵の具体的な流れや費用については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

7:胚移植

いよいよ、胚を子宮に戻す「胚移植」の段階に入ります。

ここまでくるのに、すでに200万円以上の費用がかかっていました。それでも、「この努力がきっと実を結びますように」と信じて、最後の大きな山に挑む気持ちで臨みました。

期待と不安が入り混じる中、私たちの“決戦の周期”が始まります。

胚移植の具体的な流れや費用については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

この続きは、準備が整い次第、順次更新していきますので、どうぞお楽しみにお待ちください✨

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